【タッチタイピング】やり方や効率の良い練習方法をタイピング全国大会10位の選手が解説
皆さんこんにちは。こしょうと申します。僕はワープロ競技の全国大会で団体10位入賞した経験を持っています。そんな経験を活かして今回はタッチタイピングについて解説していきます。お仕事や学校などでパソコンを使うという方は多いと思います。その中で「私もタッチタイピングできるようになりたい」「早く打てるようになりたい」と思った方は結構いるのではないでしょうか。今回はそんな方々に向けてタッチタイピングのやり方、効率の良い練習方法を紹介します。
タッチタイピングとは?
タッチタイピングとは、キーボードを見ないで入力することです。キーボードを見ながらタイピングをするよりも格段に速くタイピングを行うことができます。それによって作業の効率よくなります。ぜひ習得していきましょう。
まずはホームポジションを確認しよう
ホームポジションって何?と思う人もいると思います。ホームポジションとは、タイピング練習で基本となる指の配置のことです。具体的には下の画像のような指の配置です。この定位置を基本として指を動かしてタイピングをしていくのです。画像の指の配置とそれぞれの色を見てどの指でどのキーを押すのか確認してみてください。
練習方法は?どのくらい練習すればいいの?
次に練習方法と練習時間について解説していきます。練習方法については色々なやり方があるのですが、やはり楽しく練習していくことが大切ですのでゲームを通して練習していきましょう。寿司打などはよく聞いたことがあると思います。そのようなタイピングゲームを通して楽しんで練習していきましょう。また、ローマ字打ちやかな文字打ちによって対応していないサイトがあったりもするのでしっかり確認しておきましょう。そして練習時間ですが、僕の経験上毎日1~2時間程度を1週間ほど続けるとタッチタイピング自体はできるようになります。できるようになるといっても早く打てるようにはまだなれません。ここから早く、そして正確に打つことを練習していきましょう。個人的な感覚では1か月~2か月ほど練習を重ねると普通の人よりも打つスピードが速くなると思います。
最後に
最後に、タイピングの練習は本当に地味なものです。最初は楽しく取り組めるかもしれませんが、だんだんとつまらないと感じてきたりするものです。そんな時は音楽を聴きながら練習をしたり、自分の理想像を思い浮かべて少しでもモチベーションを上げることを意識しましょう。やればやるだけ速くなります。頑張っていきましょう。