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商業高校に進学する意味は?

皆さんこんにちは。こしょうと申します。高校には普通科、商業科、工業科などいろいろな学科があります。その中でも今回は、商業高校に進学した僕が商業高校に進学してよかったことなどを紹介していきます。

そもそも商業科って何をするの?

商業科と聞いてどんなことを学ぶのかあまりわからないという方もいると思います。商業科ではその名の通り商業に関することを学ぶわけですが、具体的な教科名で言うと簿記や情報処理、マーケティングなどがあります。そのほかにも数学や現代文、生物など普通科で学んでいる教科もあります。

商業高校に入学してよかったこと①

まず僕が商業高校に進学して良いと思ったことは、将来の仕事で役に立つスキルを身に着けることができることです。僕が通っている商業高校では様々なソフトウェアを使って授業をします。ExcelやWordなどのofficeソフトや、Photoshopillustrator、AnimateなどAdobeのソフトウェアも使います。これらのソフトは在学中に貸し出されるタブレットなどで自由に使用することができます。自分ですべて使えるように契約しようとするとそれなりにお金がかかってきますからありがたいです。これらのソフトは就職してからも使うという方が多いと思います。就職してから学ぶのではなく学生のうちから身に着けることができるのは良い点だと感じました。

商業高校に入学してよかったこと②

次に僕が商業高校に入学してよかったと感じたことは、様々な資格が取得できるということです。僕は全商情報処理検定の1級や商業経済検定の1級を取得することができました。そのほかにも国家資格であるITパスポートや基本情報技術者試験などの取得も目指すことができます。これらの資格特に情報系の資格はこれからの時代は役に立っていくと思うのでおすすめです。

商業高校に入学してよかったこと③

最後に僕が商業高校に入学してよかったと感じたことは、就職に強いということです。僕の代はコロナ渦でしたが、900件ほどの求人が学校の方にきました。その多くの企業の中から自分に合う、受けたい企業を選び受験することができます。事務や製造、プログラマーなど職種も意外と選べるのも良い点だと感じています。また、進学の道に進むこともできます。専門学校や四年制大学の指定校推薦を取り、自分の行きたい学校に進学することができます。様々な進路へ進めることはかなり個人的に驚きました。

最後に

普通科に進学しようと考えている人も多いと思います。個人的には商業科にも利点が多くあり、選択肢に入れることも全然ありだと思っています。これから進路について考える方はぜひ普通科だけではなく商業科もいろいろと調べてみて、検討してみてください。